KYT(危険予知訓練)とは




Kiken Yochi Training の頭文字。工事や製造などの作業に従事する作業者が、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を事前に予想し、指摘しあう訓練のこと。1974年に住友金属工業が創出した。

現場でのKYの準備として事前に行うもので、イラストシート(訓練シート)を使って、作業に関係する危険個所や危険行動の直接原因を視覚的に見つけ、安全を先取りする訓練方法である。